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2008年6月 8日 (日)

バレエ音楽の指揮者と言えば

エルネスト・アンセルメ。

彼の写真。
Photo_2


誰かに似ている。
あっ!!
Kimi_b
喜味こいし師匠!!

というおかしな話はさておき。。。


最近転職して忙しかったので、全く音楽を聴けていなかった。
通勤電車の中でMP3聴けば、と思うかもしれないが、
とても聴ける余裕がない。

今日、転職して最初のお休みだったので、
久しぶりにゆっくりでき、音楽を聴こう!と思った。


さて、「何を聴こうか」という段階で、
私はまず純粋に美しい音楽、
情景が浮かぶ音楽、考えさせない音楽ということで、
チャイコフスキーのバレエ音楽を選択した。

バレエ音楽を指揮させたら、私の中ではこの人を超える人はいない。
それがアンセルメなのである。

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チャイコフスキー:.バレエ《白鳥の湖》 作品20 抜粋(6曲)、
           バレエ《眠りの森の美女》 作品66 抜粋(5曲)、
           バレエ《くるみ割り人形》組曲 作品71a

スイス・ロマンド管弦楽団、指揮:エルネスト・アンセルメ
録音:1959年 ジュネーヴ


まず感謝したいのが録音のよさ。
これが1959年の録音?というほど(ステレオ!!)。
まさに黄金のDECCAサウンド。


そして、音楽を聴き始めると、スッとその中に誘い込まれる。

指揮者本人はどう考えているのかは計り知れないが、
全く作為的なものを感じさせない、

「ここはこういう感じで演奏してほしい」という願望を、
ぴったりとさわやかに満たしてくれる。

人はただひたすらに美しいものに出会ったときに、
訳も分からず、涙が流れるときがある。


そして今日、私は流した。

今日は母の誕生日。
母の好きな、チャイコフスキーのバレエ音楽。
それを完璧に演奏するオケとアンセルメ。


バレエ音楽の神様、と言われるアンセルメ。
ご興味のある方には、とにかく聴いていただくほかない。

このアンセルメ、実は指揮者になる前は数学の教授だったというから驚く。

エネルギーのリチャージ完了!!

P.S.その1
アンセルメ、注目アイテム5タイトル登場とのこと。
楽しみだ。

http://www.hmv.co.jp/news/article/805290054


P.S.その2
あの伝説のピアニスト、ディヌ・リパッティと
シューマンのピアノ協奏曲を共演したアンセルメ。

リパッティの余命が幾許なきことを感じていたアンセルメは、
瀕死の状態にありながらも、気高い演奏をするリパッティの姿を見て、
指揮中、涙が止まらなかったという。
(この10ヵ月後にリパッティは33歳で夭折する)

その話を聴いただけで涙が止まらなかった。


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コメント

不滅の名演ですね。

私の宝物の一つに、この三大バレエの全曲集があります。
アンセルメ・OSR来日時の記念として発売され、この中にはアンセルメの直筆のメッセージが添えられております。

録音の素晴らしさは特筆すべきですね。
半世紀以上たった今でも、色あせることなく、
参禅と輝いております。
私のシステムの調整は、すべてデッカのアンセルメの録音を規準にしています。

投稿: | 2008年7月 4日 (金) 19:11

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