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2006年10月26日 (木)

オペラ

今日は初めてオペラを観に行った。
ウクライナ国立歌劇場オペラによるヴェルディの『アイーダ』。

オペラの割に値段が安かったため、
それほど期待はしていなかったが、これがとてもよかった。

ヴェルディの美しいメロディと、ソリストたちの迫力、
また管弦楽団の味わい深い演奏は見事だったと思う。
際だって有名な歌劇場ではないため、
座席に空席は目立ったが、観客の緊張感もほどよかった。

こういった西欧の文化に接して改めて感じるのは、その懐の深さである。
豊かな音量と深い呼吸、そのスケール、
何と素晴らしい文化だろうと感じる。

文楽人形の繊細な動きや、
どこかもの哀しげな味わいはこれもまた格別であるが、
趣の異なるこの西欧の文化は、
日本人である私に卑屈な気持ちさえ起こさせるのである。
この悔しい感情は、私だけに起こるものではないような気がする。

来月はドレスデン国立歌劇場管弦楽団の来日公演がある。
私が最も好きなオーケストラであり、今から楽しみでならない。

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コメント

初めて書き込みさせていただきます。

オペラも観に行かれるのですね。
アイーダ、一度観てみたいと思っているんです!
実は私も、先日ハンガリー国立歌劇場のトスカを観たところなのです。
オペラは、視覚的なものと音楽、歌とがあいまっていつもとても感動してしまいます。
音楽には、劇的な緊張感があるのが魅力かな、とも思います。

オペラには、西洋文化のエッセンスがぎっしり・・という感じでいつも圧倒されます。私も、こんなものを生み出してきたヨーロッパって・・と思ってしまいます・・。
おっしゃるとおり、日本とは異質ですね。
それだけに、もっと知りたいといつも思わされます。

ドレスデン国立歌劇場にも行かれるのですね。
また、オペラレポートを楽しみにしております♪

投稿: オリオン | 2006年10月28日 (土) 20:26

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