1歳から100歳の夢
社会人になってから今まで、常に「何か」に焦っていた。
流行は追わないタチなのに、焦っていた。
もうすぐ30歳になるのに、
そろそろ生え際が気になる頃なのに、
その「何か」のかけらさえも分からないことに苛立っていた。
IT業界と呼ばれるところに身を置いているからかもしれない。
20代で社長になり、株式公開するのも珍しくない時代だ。
「無理するな、おれは大器晩成だ」と自分に言い聞かせつつも、
10しかない力を12出そうとし、その結果息切れたのだと思う。
「8割の力でいけ」とよく言われる。
しかし手綱の引き方を知らない人間にとって、
この言葉をすぐ実践することは難しかった。
試行錯誤の繰り返しが辛かった。
藻掻いた。長かった。
昨日、読んだ本のなかで、遠藤周作が書いていた。
「10の力を出していいが、20代30代のうちはそれを全て周りに見せるな。
そして一、二番手ではなく、三番手を走れ。」
これならできるかもしれない。
一度息切れしたが、今からでも遅くはない。
この言葉に出会った直後の今日、こんな本を見つけた。
「1歳から100歳の夢」(いろは出版)

題名の通り、1歳児から100歳のおばあさんまで100人の夢が
見開き毎に描かれている。
「何を焦っている?焦らず三番手を走りなさい。」と語りかけてくるような本だった。
私はもう焦らない。
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コメント
mixiからきました。
おもしろそうな本ですね。
私は漠然と全力疾走していますが、
振りかえってみてもまんざらではないと思っています。
目標やスケジュールは大事だと思いますが、
それを達成できないからといってたいした失敗ではないのでしょうね。
日々充実していたものです。
投稿: やすこ | 2006年10月21日 (土) 05:01
「何か」
ボクの場合は、明確に見えていたはずなのに、
それが本当に目指すべきものなのかわからなくなって
迷ってしまいました。
まずはお勧め本読んでみよかな…(単純)
投稿: のじゃ | 2006年10月21日 (土) 08:27
足跡を追跡しました。
この本は ほんとにステキな本ですね。
いろは出版さんの魅力…
この本ににじみでてると思います。
2月には
先生の夢 高校生の夢 中学生の夢 が
出版されるそうです☆☆
投稿: ゆずこ | 2006年10月22日 (日) 23:45